「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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皆さん、最近『しりとり』したことありますか
私は姪っこ(小1)とよくします!彼女の中ではマイブームなんですよね~
負けず嫌いの彼女は、負けて泣くこともしょっちゅう!
(こんな時おばさんはとても困ってしまうのですが…)
『しりとり』は相手が言った言葉のおしまいの音(おん)をとって、
それが最初に付く言葉をお互いに言い続けるゲームですよね!
実は、どの音で始まる言葉が少ないかを知り、覚えておけば、ぐんと有利になります
日本語の言葉の半分はア・カ・サ行で始まっています。
国語辞典の真ん中あたりはサ行の後半くらいですから…
で、少ないのはラ行(特にル)なのです!
ラ行には、「ランチ」「リズム」「レポート」といった外国から来た言葉(外来語)が多く、
奈良時代より前には日本語にラ行で始まる音は無かったそうです。
「落第」「理解」「礼儀」のように、漢字を音読みする熟語(漢語)も、
昔、中国から入ってきた外来語だったのです。
今も外来語は増え続け、ラ行で始まる言葉も多くなってるでしょう…
けれど、元々の日本語に無かったので、他と比べれば少ないはず
「ゴール」「メール」「猿」…など、ラ行で語尾を統一して言えば、相手を困らせることができるのです
また、相手が「ル」攻撃してきたら、「ルビー」「ルーレット」「ルー(カレーの)」…など、
こちらも「ル」の付く言葉を覚えておくとなお良いです
『しりとり』は子供にとって、「学ぶこと」の基本的な力を育むことができます。
パパママの言葉掛けで「語彙力」が鍛えられ、「集中力」を引き出すことができるのです
勝ち負けにこだわらず家族みんなで楽しく言葉遊びをしたいですね
(田野)
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