「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、お客さま(奥様)に
『ねぇ~田野さん、モミジとカエデってどう違うがテレビでは一緒って言っとるし、
山田さん(知人)もわからんって言うげん!田野さん、知っとるけー
ネットにどう書いてあるとね』と尋ねられました。
私はとっさに『葉っぱの大きさとか…紅くなるのがモミジじゃない』とか
『カエデはメープルで、モミジは…???』とわけのわからない返答しか出来ませんでした
で、さっそく家に帰り、ネットで調べてみると…
私、間違ってました
まず、どちらもカエデ科のカエデ属で、植物の分類は同じでした。
さらに、どちらも紅くなり、どちらも英語で「メープル」と呼ぶとのこと!
では、何が違うのか
葉の見た目と名の語源が違うのです
葉の切れ込みが深くて少ない(6裂くらい)カエデを「紅葉(モミジ)」、
浅くて多い(10裂くらい)カエデを「楓(カエデ)」と呼ぶのです。
また、双方の語源ですが、
「紅葉」は、秋に草木が黄色や赤色に変わることを意味する動詞「紅葉づ(もみづ)」に由来し、
それが名詞化して「モミジ」になり、それから転じて、
特に目立って紅葉の美しい種類を「モミジ」と呼ぶようになった。
一方、「楓」は、葉の形が「蛙(カエル)の手」に似てるので「カエルデ」で、
後に「カエデ」と呼ばれるようになったのです。
調べてみるものですねぇ
ということで、簡単に言えばモミジもカエデも一緒ってことか…
お客さまに早くお伝えしなきゃ
さあ、いよいよ今晩23時キックオフ! 岡田ジャパン、ベスト8をかけたパラグアイ戦
チームの持ってる力を全て出し切って、悔いの残らない戦いをしてもらいたいですね
(田野)
PR
この記事にコメントする