「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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『改正貸金業法』が先月、完全施行されました。
貸金業者(消費者金融、ノンバンクなど)からの借入総額を年収の3分の1以下に制限する「総量規制」が導入されたほか、上限金利(29.2%)が15~20%に引き下げられました
この法律は、貸金業者への規制を強化し、
多重債務者(返済しきれない借金を抱える人)の増加という深刻な社会問題を解決するためのものです。
ところが、新規の借り入れができなくなった人が、
悪質商法の被害に遭う恐れがあるとの新たな影響に、消費者庁も注意を呼び掛けています
具体的には、
①借金をするために必要な保証人を紹介するとして手数料を取る(保証人紹介)
②クレジットカードで買った商品を業者が買い取る(ショッピング枠の現金化)
③「絶対に儲かる」という情報のインターネット通販
④複数の携帯電話の契約をさせる(名義貸し)
などの新手の悪質商法がたくさんあります!
さらに、「やみ金融」が専業主婦の方をターゲットに魔の手をのばしています
一人で悩まず、政府や生協の窓口で相談しましょう!
主婦の方で、家族に内緒で生活費にあてるための数十万円の借金をされてる方が多いそうな・・・
そんな善良な市民が、「やみ金融」の餌食になることは絶対にあってはなりません!
そして、私たちは、『簡単にお金が入る』という話には絶対騙されないよう、
日頃から家族・友人など周りの人たち皆なでお互いに注意し合いたいですね
(田野)
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