木づかい運動

先日雑誌を見ていると、身近なエコについての話が載っていました。

２００９年９月、日本は国連総会において温室効果ガス排出量を

「２０２０年までに１９９０比で２５％削減することを目指す」

と発表し、各国から高い評価を受けました。

けど、それって日本のエコに対する取り組みが世界から注目される存在になったということですよね！

さぁ大変です

今回紹介されていたエコ活動は【国産の間伐材】を使って森林を守ろう！というものです。

山や森の木を健康に育てるには、混み合った状態から、弱ったり曲がったりした木を伐採させて、

きちんと手入れする必要があります。その時に出る木材が『間伐材』なんですが、

それを有効活用して色々な商品が作られています。

おもちゃから家具、文具まで『間伐材』の使い道はここ数年でその種類を大きく増やし、

より身近なものとなっています。


木材のムダ遣いと思われがちな割り箸も、『間伐材』を使ったものを選べば有効活用だし、

他にも机やロッカーなど、木のぬくもりを生かした商品がたくさんあるので、

ぜひ私たちの生活の中に積極的に取り入れたいですよね！

こういった国産の間伐材を使う「木づかい運動」の活動がどんどん広がっているんです。


親子で楽しくエコを学びながら、その意識を高めることだって、立派な『エコ活動』です

まずは、負担を感じることのない程度の「自分なりの取り組み」を見つけることから始めてみませんか？

（田野）