「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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“サバメシ”とは、サバイバルフード=災害時を生き延びるための「非常食」の略で、
アイデアと工夫を凝らした非常食を考えることでより身近に、
より積極的に防災・減災に取り組むことを目的としています
実は私、初めてラジオでこの言葉を聞いた時、「鯖飯(さばめし)」かと思っちゃいましたが
仙台では、宮城県沖地震に備え、2006年からこれまで、災害時の食を
通して防災を考えるイベント「サバメシコンテスト」も実施されています。
“45分以内にカセットコンロ1台で作れるもの”が条件で、
多数のレシピが、全国各地から寄せられているようです
“サバメシ”は、いつ起きるか分からない大地震など自然災害による
災害時の、機転の利いた『人が生きるための知恵』でもあります
今回の東日本大震災直後は、電気や水道、ガスといったライフラインが途絶えました
そんな中で、非常食として備えていた食材とカセットコンロを使用し、食を確保することが出来た
という報告が、これまでにコンテストに参加した市民や防災関係者から多数寄せられたそうです
『生き延びるため』の生きたアクション・“サバメシ”
これを通して『新たな防災・減災への知識』を深めることは、災害時に
自分と家族や仲間を守るための重要な対策の一つのようですね!
皆なでより一層これらの意識を高めていきましょう
(田野)
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