「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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マンションの購入!一生に一度あるかないかの大きな買い物です。けれど、
選びに選んで購入したマンションに不満を持つ方は、案外多いようです
まず、マンションを「価格が下がりにくそうだ」(上がりそうだというの昔の話)
というように、資産価値重視で選ぶなら、立地の良さに着目すべきです
立地の良さというと、具体的には交通の便や買い物事情が良いといったことです。
でも、同じ地区に2つの候補がある場合、どちらにしたら良いか?悩みますね
そうした場合、まずは物件の間取りや設備機器や単価(1坪当りいくらか)を比較します。
ただ、同じマンションでも高層階と低層階では価格が違うということも把握しておきましょう!
この他、自分が住まなくなった時に売るのか?貸すのか?そして売った時、手元にいくら残るのか?
貸した時、いくらの家賃収入が見込めるのか?ということが、価値を判断する目安にもなります
最近は、インターネットでも物件探しはできますが、迷った時に
不安や課題を解決したり、欲求や願望を叶えてはくれません
そんな時こそ、信頼のおける不動産会社(こちらの質問に
きちんと答えてくれる)を見つけることがとても大切です!
弊社は、お客様のご要望・条件に合った物件をたくさんご提供できますし、
住宅ローンの相談にも的確なアドバイスができるスタッフが何人もいます。
常識的なポイントから一般の方が見落としがちな細かい問題点まで、
お客様の不安や不満、困り事を解消するお手伝いができれば幸いです
いつでもスタッフにご相談ください
(田野)
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現代って、「正しいかどうか」より、「楽しいかどうか」が大事な時代です。
そして、「楽しい」は、「楽(らく)」と区別しなければなりません。
自分の気持ちが清々しくなる、ワクワクする、感動する、前向きになる…かどうか
自分が所属する組織、家族、友人、そして地域社会、国、世界との関わりの中で、
そういう気持ち(つまり「楽しく」)になれるために自分がどう生きるべきか!?
世間的に有名な会社で働いていても、お金を腐るほど持っていても、
凄い美人の奥さんがいても、凄い家に住み、車を何台も持っていても…
“楽しい”のか?というと、決してそうではありません
自分がご縁をいただいている組織や周りの人たちが楽しくなるために
自分に何ができるか?を真剣に考える今日このごろです
一度きりの人生ですから。。。
(田野)
「好き」と「得意」の違いは何か?改めて考えてみました。
「好き」には打算(自分が有利になるための)はありませんが、「得意」にはあります。
「好き」には比較(どっちが凄い・優秀かの)はありませんが、「得意」にはあります。
「好き」には感動はありますが、「得意」には理屈があります。
例えば、自分が取り組んでいることが“好き”な場合、そこには
打算、比較、理屈とかがないので、公平な判断ができます
一方、「得意」を意識している人がリーダーの組織の場合などは、
第三者との比較や、自分が優位に立てるための打算とかが働くため、
他人の良さを認めないだとか、良からぬ動きが出たりするようです
得意なことイコール「好き」とは限らないんですねぇ
“好きというエネルギーは努力では補えない”ともいいます
組織がより良くなるために、今やっていること(仕事など)の「好き」を
大事にして、意識していくことをもっと大切にしていきたいものです
(田野)
「働く」の反対語は何かご存知でしょうか
(結構有名な話なのでご存知の方、多いと思いますが)
「働く」の反対語は、「遊ぶ」ではありません
「あぁ~(働いてばっかりだから)たまにどこかに遊びに行きたいなぁ」
というサラリーマンがよくある場面を思い浮かべてみて下さい。
これは、西洋的な「働く」という概念に基づく発想からきているそうで、
「働く(WORK)」の反対語=「遊ぶ(PLAY)」ということのようです。
労働(働くこと)自体が“罰”という発想が西洋にあり、それは、
労働階級が資産家に時間を拘束されて「働く」という考えです
一方、日本(東洋)では、「はたらく」の
反対語は、「傍迷惑(はためいわく)」です
「はたらく(傍楽)」には、周囲(傍)の人を楽にする・楽しくするという意味があると言われています。
なので、周囲(傍はた)に不快な思いをさせる・迷惑をかける「はた迷惑」が反対語なのだそうな…
面白いですよね
また、日本の「遊ぶ」は「機械を遊ばせる」というような時に
使われるように、「何もしない・動かない」という意味になります。
日本の「働く」には、元々『時間』という概念は存在せず、
仕事をしていても“働いている”かどうか、
家事・子育てをしていても“働いている”かどうか! ということのよう
なお、残業時間、労働基準法、長期休暇、週休2日制・・・などの考え方は、
働くことは、“時間の拘束”だという西洋の概念から持ち込まれたものです。
それが、悪いというわけではありませんが、世知辛い世の中の今、
日本ならではの素晴らしさを大切にする時代がきたような気がします
今日も私たちは“働いている”か?“傍迷惑”か?どちらなのか、自問自答しています(笑)
(田野)
最近、朝4時過ぎから7時前くらいまでカッコウの鳴き声をよく聞きます。
うるさくていやだとおっしゃる方もいますが、私には心地よく感じられ、結構好きです。
さて、「他人の良いところを見つけよう」と思って、会話をすると、心が豊かになるようです
普段かけている「あら探しメガネ」がはずれて、気持ちいい空気が流れます!
そして、他人に自分のことをたくさん褒められると、
ちょっと恥ずかしいですが、気分は良くなり、
意外ないいところを言われて新しい長所の芽が出たりします
予想以上に「いいとこ探し合いゲーム」は、効果が高いので、
皆さんもぜひ、会社とか友達同士でやってみて下さい
たまーに(っていうか過去に何回か)我が部署でもやってます
“他人を褒めると自分も変わる”
今よりもっともっとプラスな時間を過ごしたいものです
(田野)
木の素材には、「無垢材」と「木質系素材」があります。
これらには、それぞれに特性と難点があり、それを
知った上で、自分の目で選ぶことが大切です
伸縮や反りなど無垢材の難点を軽減し、大量生産
できる素材としてできてきたのが、木質系素材です。
その多くは、丸太を薄く削った木(単板)
を接着剤で貼り合わせた合板が材料!
見た目は無垢材のようですが、切り口は
サンドイッチのように層になっています。
一方、無垢材は、強く丈夫な反面、乾燥や湿気により
ねじれたりくるったり、膨張したり痩せたりを繰り返します。
そして、急激な温湿度変化には対応できず、割れたり反ったりするのです
生き物に適した温湿度があるように、無垢材にも適した環境があります
空気が循環し、適度な湿度で、急激な温度変化がない環境は、木にとっても理想の環境!
人にとって淀みのない空気と乾燥し過ぎない湿度、心地よい温度は、からだに優しいもの
無垢材は、人と同じ環境を好むんですねぇ
最後に、無垢材と木質系素材の大きな違いは、住んでみるとわかるといいます。
見たり、触れたり、その部屋の空気の感じが、無垢材の方が心地よいようです
普段、目にする場所、触れる場所にほんのちょっとだけでも無垢材を採り入れることが、
木の心地よさを活かした満足のいく新築やリフォームにつながるのかもしれませんね
(田野)
毎日、毎日大きな事件や事故・災害が引っ切り無しに起きています
『ハインリッヒの法則』をご存知でしょうか
一件の大きな事故・災害の裏には29件の軽微なものがあり、
そして、事故には至らなかったもののヒヤリ・ハッとした事例が
300件あるとされます。 なので、
重大災害の防止のためには、事故・災害の発生が予測された
ヒヤリ・ハッとの段階で対処していくことが重要なんですね
失ってから、初めてその大切さに気づくのなんていや!
だから、失ってから、気づくことのないように、
身の回りの当たり前の存在に感謝していきたいですね
意識して、当たり前って思わないように気づくことを
しっかりと『習慣』にしていきたいものです
(田野)
人間は何のために生まれてきたのか!?
“人しか持っていない「知的能力(知能)」を発揮して
世のため、人のために生きるためである。” と、誰かの言葉です。
知的能力には、次の3つがあります
1)知識…人は思いっきり勉強して知識を身につけないといけない。
2)知恵…知識を持つだけでなく、経験を積むことで知恵を身につけないといけない。
“百聞は一見に如かず”どんなものでも見る!体験する!
3)直観力…知恵を身につけると人は『直観力』がどんどんついてきて、
正しい判断と行動ができるようになってくる。
人にしかない「知的能力」を鍛えることが、
人間の生きがい、やりがいです
『もっとお客様に喜ばれるために』 とか
『もっと周りの皆なが幸せ感・一体感を持てるために』
など(数字目標達成のテーマだけじゃないこと)
についての知能を鍛えることによって、素敵な人・組織になります
『知能』を毎日動かし、もっともっと鍛えていきたいものです
(田野)
体調が悪い時に、自分であれこれ考えて原因がわからず、
むやみにネガティブが増えてしまうってことありませんか
悪い原因を探っても、ただマイナス思考になるだけです
こんな時は、一人で悩まずすぐに病院に行くか、ただひたすら休んだらいいです
一気に治らなくても、原因が絞れたり、対策が打てるようになって、気が楽になりますから
原因がわかったり、次にやるべきことがわかれば、人は前向きになれます
つまり、前向きとか後ろ向きは、性格というより、環境によるところも大きい!
なので、うまくいかないことや解決できないことが、自分で考えても
考えても続く時は、素直に他人に聴く!相談することが大事です。
素直な心が、その人を大きくするんですねぇ
(ただし、何でもかんでも他人に答えを求めるのはよくない)
自分で考え、自分の責任で行動できるという条件で、
他人の知恵に頼る!原因がわかり、行動がわかれば、
人はきちんと力を発揮できるんです
焦らず、気分や感情を整えていきましょう
(田野)
「反抗するほどに、その反抗している人・物の術中にはまるものだ」
と、最近ある本で読みました。
反抗するということは、「そこだけ」に向かってる状態!
しかも、感情的になって、自分のペースでないため、自ら不利な状態に入り込むのだそうな…
何かをぶっ潰して自分の主張を通すより、小さくてもいいから新しい流れを創る!
その方がベストなのだと、その本には書かれてありました。
反抗してる方がかっこよく見えることもあるし、モチベーションも上がるから、
そうしたい気持ちはわかりますが、冷静に考えれば、自分のペースで自分の世界を
コツコツと創る方がかっこいいし、長い目で見れば圧倒的な成果がある気がします
「破壊」と「創造」って、それぞれがその時その時で必要なのでしょうが、
そういう『改革』より『改善』の方が、私は好きです
小さな改善をいっぱいやれば、大改革を超えるでしょう
(田野)
昨朝は晴天にも恵まれ、“金環日食”(金沢は部分日食でしたが)、盛り上がりましたねぇ!
いつも遅刻ギリギリに出社する男子社員A君が、日食を観るために1時間も早く職場に
来たのにはびっくりしちゃいましたが・・・やればできるじゃん!って感じでしょうか
今日は、昨年の東日本大震災の影響で2ヶ月遅れて完成した“東京スカイツリー”が
正午にいよいよ開業ですね!最近、楽しいイベント目白押しで、気分がノッてきます
さて、仕事でも趣味の世界でも、「いつもやることが中途半端に終わる」
「いつの間にかやらなくなってしまう」とおっしゃる方、よくいますよね!?
前々から言われていた取り組み事項があったとして、
それをやれない・やっていない方は多いと思いです
で、「なんでやっていないの?」と聞くと、「色々他にやることがあって、
忙しくて時間がとれませんでした。」という答えが返ってきます
“忙しい”というのは、理由の1番目には絶対きません
それは、本当の理由じゃないはずです。
(2番目、3番目にくるならまだ分かりますが)
では、1番目の理由は何か
本人が「やろうと覚悟していない」からです。
どこかで、「“やる気持ち”を固めていない」
なので、“やる”を固めていない理由が何か?をとことん浮き彫りにしなければなりません
余程の天才か、超優秀な人以外私たち凡人は、一つ一つを
“やり切る”ことで自信をつけて、気分がノってくるものです
色々なことにチャレンジして、取り組むのはとても良いことですが、
中途半端なまま、いたずらに時間が過ぎる状態って最悪です
“やる”覚悟と、“やるべきこと”の目利き(優先順位を決める)力って大事ですよね
(田野)
今朝、世紀のホンモノ天体ショー“金環日食”をご覧になったでしょうか? 気は早いですが、
23年後に能登で観られる“中心食”、29年後に金沢で観られる“金環日食”今から楽しみです。
さて、ホンモノの木とは、100%木の素材・無垢材のことです。
無垢材は、森の木を切り、板状に製材し、十分乾燥させた木の素材のこと
森から切り出してから無垢材になるまでに、約半年から1年かかります。
切り出したばかりの木は、内部にたっぷりと水を含んでいるので、その水分が
抜けてちょうど良い具合に乾くまで、じーっくり乾燥させなければなりません。
しっかり乾燥していないと家や家具を作った後、木が狂ってしまいますから
無垢材は、用途に合わせて十分に乾燥していることがとても大切なのです。
また、無垢材は、とても丈夫で耐久性に優れた素材です
築100年の古民家に手を加えて暮らす『古民家再生』や、古い柱や梁を新築や
リフォームに採り入れる古材の活用をみても、木の耐久性能の良さがわかります。
木の種類によっては、経年と共に強度が強まるとも言われているくらいです
ずっと昔から身近にあった木の素材…生活の道具や家の
材料として私たちの暮らしの中に当たり前に存在していました。
ただ、いつの頃からか木の素材は、生活の中から少しずつ姿を消していきます。
手を使った仕事が減り、手間をいとわずモノを慈しむ気持ちが薄れかけてきた…
いつの間にか忘れかけていた“モノを慈しむ心”
手入れをしたり、掃除をしたり、生活そのものを楽しむ、手間を惜しまず時間を楽しむ心。。。
ホンモノの木は、そんな“モノを慈しむ心”を再認識させてくれる素材のように思います
(田野)
日々、仕事に取り組む前にすると効果が出る?ものがあります
たまーにするの忘れるんですが、私は毎日やってます
それは、『深呼吸』と『イメトレ』、この2つです
たったの5秒! 深呼吸をしながら、
“仕事がルンルンはかどる”イメージとかいいです
あと、“周りの人が笑顔になってる”とか“仕事のゴールで
喜ぶ自分”をイメージするのもいいかもしれません
仕事に取り組む前のちょっとした心構え!ぜひお試しあれ
明日からまた新たな一週間が始まります。
また明朝は、世紀の天体ショー“金環日食”(25年ぶり)があります!
これほど日本全国広範囲で観られるのは、平安時代以来の932年ぶりだそうな・・・
明日は、“穏やかな気持ちで取り組んでる姿”をイメージしよっかな
(田野)
私たち誰もが持っている「邪(よこしま)」とか「悪(ワル)」な部分。
大小あれど、皆なが持ってる「邪」や「悪」!これらが悪いからといって、
全部否定して潔癖症みたいになると、これまた精神バランスが崩れやすくなるようです
例えば、人間の胃腸には、細菌が住んでいるから、健康が保てています!
“毒をもって毒を制する”ではありませんが、邪や悪を自分の中にほんの少し入れておくと、
抗体ができ、精神バランスがとりやすくなるのです
私たちが元々持っている「悪」な部分を認める!
そうすれば、他人の「悪」の影響を受けずに済むのかもしれません
人間、潔癖過ぎないことですね
いや、「悪」を持っていない人もいるのかなぁ
(田野)
仕事をすごく頑張る時、人は、いくつかの『動機』に分かれます。
1) 欲望…報酬だったり、認められたい欲望。
2) 不安…頑張らないと生きていけない、将来の不安。
3) 不満…上司への怒りや社会への不満を解消するため。
4) 好奇心…ワクワクするから、とか、すごく楽しいから。
5) 感謝・奉仕…誰かへの恩返しや、奉仕することの喜び。
というように、動機は分かれます。
さて皆さんは、どういう動機で働いていますか
全てが当てはまるとしても、比率はどうでしょう!?
できれば、4)か5)がいいでしょうか
爆発力はないけど、持続力がある気がします。
周りが喜ぶから、本人に実が恵まれ、恵まれるから、また感謝・奉仕したくなる…
先のGW、皆さんは家族とどんな動機で過ごしてましたか
(田野)
先日、お客様のお宅にお邪魔したところ、奥様が「今年もゴーヤを植えるのよ」と
とても楽しそうに、培養土などを混ぜこんで耕したお庭を見せてくださいました
植物を窓辺などで育てて、太陽の光を遮る『緑のカーテン』。
電力不足が叫ばれた昨年は、ゴーヤが注目されていましたが、
今年は違った植物も育ててみたいという人が増えているようです
中でも関東で人気なのは、ミニメロンの新品種『ころたん』です。(名前が可愛い)
葉は大ぶりなので、緑のカーテンにすごく向いていて、実は小ぶりで
ネットなどの負担になりにくく、果肉も厚く、とても甘いのだそうです。
またこの他にも、ヘチマやヒョウタン、キュウリやインゲン豆なども注目されています。
さらに、実を食べるより、花を観て楽しむ「西洋アサガオ」などの緑のカーテンもお薦めで、
星形の可愛らしい花をを咲かせる「ルコウソウ」や「フウセンカズラ」などが向いているとか
なお、ゴーヤが人気なのは、病害虫に強く、初心者でも育てやすいからのようです。なので、
全て新たな品種にするより、ゴーヤなど育てやすい植物と併せて栽培するのも良いでしょう!?
全滅するといった失敗はないですよ(笑)
(田野)
皆さんは、人間不信に陥った経験あるでしょうか
好きな人の嫌な瞬間を見てしまった時、信頼していた人に嘘をつかれた時…
などなど、大小あるにしてもみな誰もが経験していると思います
でも、よく考えたら、自分も含めて人ってみな、ダメな部分・マイナスの部分を持っています
嘘をついたことのない人はいないでしょう!
イライラやムカッとしたことがない人はいないでしょう!
完璧な人なんて一人もいない!人は、色々な「面」を持っています。
環境や状況によって、その時々で出す面が違うだけなんです
なので、人のある嫌な一面を見た時は、「たまたま、たくさんある中の一面
(マイナスの部分)なんだ」って思うだけでも、人間不信にならずに済むでしょう!?
安易に、人を嫌いにはならないような気がします
そして、自分が良い面を出せば、相手の良い面を引き出せる気がしませんか
(田野)
先日、マザーテレサについて書かれた雑誌を読んでいて、ハッとさせられました。
「マザーテレサは、施しをしてあげようなんて少しも思っていないでしょう。
では、どうして最貧困の地域で死んでいく人々に対して、一人一人
手を握り、愛の言葉をかけていくという凄いことができたのか!?
彼女は施しそのものを楽しんでいたのです!!…」 と。
そこなんですよね
もちろん、彼女は苦しく身を削る思いもあったはずです!けれど、
それらも全部引っくるめて、「施しをさせてもらえる」
という歓びを感じて動いていたのでしょう!?
楽しみや歓びがあるからこそ、あれだけの
持続力とパワーを生んだに違いありません
そして、世界中から人々が、彼女の元に集まってボランティアを楽しむ!
貢献を楽しんだり、歓んだりする力って凄いですね
(田野)
私たち人間の香りを感じる感覚=嗅覚は、視覚や聴覚などの
五感の中で最も速く、感じ取った情報を脳へ伝えるようです。
ほんのわずかな香りでも、一瞬のうちに「いい香り!」と快適に
感じたり、反対に「気になる臭い」と不快に感じることもあります。
例えば、玄関のドアを開けた瞬間、どんな香りがするかで、
そのお宅の印象が決まってしまうってことだって 時には、
その家で暮らす生活そのものを垣間見るような気さえします。
昔、無垢材を使った家が主流だった頃、新築の家には、
清々しく心が安らぐような“木の香り”がしていました。
ですが、最近はあまり経験することがなく、新築といえば
「ツーンとする臭い」というイメージが強いのではないでしょうか!?
我が国は、フィンランド、スウェーデンに次ぐ森林保有国で、古くから木を使って家を建てていて、
特に針葉樹を使いこなす歴史は古く、民家、茶室、寺などの建物だけでなく、
御櫃(おひつ)やまな板・箸など身近な生活道具にも多く使われてきました。
また、木の香りには、殺菌・消臭効果やリラックス・リフレッシュ作用があり、さらに、
血圧を下げる・集中力を高めるなど、人への良い効果があることがわかっています。
そして、暮らしの中の香りって、ほのかに香るくらいが安らげるものです。
ほのかな香りがイメージを膨らませ、穏やかな気持ちを導いてくれる
ただ、いい香りも、他の香りと混ざり合うと快適ではなくなっちゃいます
日々の生活で使うヘアケア剤や調理時の匂いなど、
様々な香りが混合すると不快に感じてしまうようです
適度に空気が流れる換気計画をきちんとし、間取りや家具の配置に注意しながら
プランを考えれば、きれいな空気と木の香りが清々しい空間がキープできるでしょう
ほのかに自然な香りがする毎日は、私たちに安らぎや心地よさをもたらしてくれます
皆さん、木の香りの良さを活かして暮らしてみませんか
(田野)