昔の日本では、仕事やスポーツ・武道などでは、決して手取り足取り教えず、
自分で工夫し、自分で師匠の技術を盗めと教えられたものです。
このやり方の良い面は、指導者の技術を真似ることがいかに難しいか、
盗むことがどんなに大変か!教えられる側が身をもって知ることです
簡単に得られる情報や技術は、表面的なことが多く、
本質的なことは得られない場合が多いものです
浅はかな知識に基づいて仕事や勉強をしても、良い結果は得られません
何事も、自分で工夫して、自身で体得していくものなんですね
(田野)
[2回]
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