「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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夏も終わりに近づき、各所で“つくつくぼうし”の鳴き声を耳にしますね~
さて、またまた先日読んだ本の話です
先のブログにも書きましたが、長友選手、長谷部選手(なぜかサッカー選手ばかり)
ときて、今回は“なでしこジャパン”の澤穂希(さわほまれ)選手の本『ほまれ』です。
なでしこジャパンは今日、ロンドン五輪アジア最終予選の初戦・タイ代戦キックオフです。
五輪で再び頂点を狙うためにも、まずは勝利して勢いをつけてもらいたいですね
この本に書かれていたことで私が一番感銘を受けたのは、次のことです
何をやるにしても楽なことは絶対にないし、どんな仕事に就いても、
一生懸命頑張らなくちゃいけないし、とことんやり通さないと結果は出ない!
思うようにことが運ばなかったり、結果が出せなくても、
一生懸命やっていれば、そこに意味はある!
そして、努力すれば必ずその先につながるものだと信じている。
夢や目標はゴールではなくて、通過地点であって、大切なのは、
諦めずにチャレンジし続けること!だから、私は今も挑戦し続けている…と。
なんて素晴らしいんでしょう
なお、澤選手自身、自分のことをこう分析しています
サッカーのようなチームスポーツは、苦しい時は皆なが
助けてくれるし、チームメイトの存在が励みになる!
喜びも苦しみも一緒に分かち合えるから、嬉しさが倍増し、苦しみは半減する…
だから自分は断然、団体競技向きだろう!? 仲間と一緒に戦うのが好きだから! と。
さらに、凄いなぁと感じる点は、この本が2008年に書き下ろされ発行されていることです!
彼女たちがW杯優勝を成し遂げた今読んだからこそ、とても感慨深いものがありました。
澤選手の口からネガティブなコメントを聞いたことがありません
努力を惜しまず、感謝を忘れず、毎日を楽しんでいるようです
どう努力するのかが重要であり、エネルギーを向ける場所が鍵です!
逆境に負けない、プロとしての精神力の強さをぜひ見習いたいものです
(田野)
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