「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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サッカーW杯

タコのパウル君、試合の勝敗をまたまた的中させました



さて、先日テレビの報道番組で、『デジタル教科書』を扱っていました。
『デジタル教科書』が授業風景を一変させるというものでした

これまでの教科書は紙の本ですが、
『デジタル教科書』は、その内容をパソコン画面で読むことができるようにした物なのです

中身を大きな画面の電子黒板に映し出して、画面にタッチしてマーカーで線を引いたり、
文章や写真を大きくしたり動かしたりするなど、デジタル機器ならではの操作ができ、
こういうスタイルがこれから広がっていくそうです!(もちろん、紙の教科書も使います)
面白そうですよね



小学校で今はまだ国語用しかなく、来年から算数や理科なども作られるらしく、
今後は他にもデジタル教科書への要望がますます強くなるに違いありません!
実際に利用している学校では、生徒が前に出てきて、画面に触れながら発言したり…
子供にとっては珍しさも手伝い、興味深いものであることは確かなようです!
デジタル教科書を導入することで、積極的に手を挙げる子が増えたとか…

退屈な授業が面白いものに変わる子供たちや、
授業の準備の軽減できる先生たちにとって嬉しいことになりそうですね

ただ、実体験や教師と子供の触れ合いの減少につながらないかといった懸念もあります

一番大切なのは、子供たちの為になるのかどうか!という視点です

学習効果や心身への影響などの課題を検証しつつ、じっくり進めてもらいたいですね

なお、黒板とチョークに慣れた先生たちが、ちゃんと使いこなすことができるのか

と心配になるのはアナログ人間の私だけでしょうか?

(田野)
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