「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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最近、雪のとけ方が早くなってきた気がします
北陸の春の訪れも、もう間近ですね。。。
さて私は、現在させてもらっている仕事が心から楽しいです
ただ、楽しいのは良いことのようですが、先日ある人に
「楽しいもストレスの一種だ」と言われたことが、
ちょっぴり心にひっかかっています
「楽しい!」というのは、ある種の興奮状態、つまり
自律神経の交感神経が強い状態なので、それが続くと
バランスが崩れ(癒し系の副交感神経が足りず)、
体が悲鳴をあげるのだそうな… なので、楽しいだけではなく、
誰とも関わらず独りでボーッとする時間を作ったり、
“無”になれるような趣味を持ったり…楽しい刺激と癒しのバランスが大切なよう
疲れている時は、いくら楽しくても疲れるんだ!ということを潔く認めるのも大事なんですね
(田野)
頑張るってことは、とても素晴らしいです
ですが、いつの間にか頑張ることが“目的”になってしまって、
「頑張ってるね!って誉められたいから」なぁんて変なことに
頑張るのは、あくまでも“手段”です
例えば、「ダイエットに成功して、ワクワクしながら生きたい!!」の場合、
食事の改善や運動などを頑張ることは手段ですよね。
子育てを頑張る!家事や仕事を頑張る!のは、
頑張った先に
子供の幸せ や
家族の笑顔 や
充実感や達成感 があるからです
頑張ることが目的化すると、「私はこんなに頑張っているのに…」
と他人と比べて不満や愚痴を言ったり、他人のせいにしたり
私たちは、誰のために頑張るのでしょう?何のために頑張るのでしょう
頑張る!の『罠』にはまらないようにしたいものですね
(田野)
トップアスリートは、「うまくいかない時」の心構えが普通の人と違います!
彼らは、失敗した時に「よし!」って思うそうです。
イチロー選手だって、凡打した時に「ニヤリっ」とすることがあるそうな…
人生、全てうまくいく人なんていません
誰もが、前に進む度に失敗を繰り返しています
失敗した時、壁にぶつかった時、うまくいかない時に
「あー、もうダメだ」「どうせ、うまくいかない」「○○のせいだ」
と、よりマイナスな結果を引き寄せる人もいれば、
「じゃ、次は違う手でいってみよう!」「今回これが学べた!」と、“成長の糧”にする人もいます
人生、失敗だらけ、壁だらけ…壁に対して、『楽しむ』『怒る』『絶望する』など色々あります。
さぁ、どれを選びましょうか!?
失敗から学びましょう!壁を“成長の糧”にしましょう
(田野)
イライラする感情って、ホント不思議ですね!
イライラしている状況を外から客観的にみていると、
“イライラ”って「つのる」し「うつる」し「突然消える」し「爆発する」…
ただ、自分自身がイライラしていると、そんなこともわからなくなってしまうんですよね
昨日もこんなことがありました~
会社から帰宅途中に交差点で信号待ちをしていた私は、信号が赤から青に
変わったので、発進して左折しようとしたところ、前の車がなぜか動かない!?
最初は黙って待っていたのですが、さすがにイライラしてきて、クラクションを鳴らしたんですが、
結局、前の車は動かず、信号がまた青から赤に変わってしまって、私は進めませんでした
そんな時、車中のラジオのパーソナリティーの方の面白いジョークを聴いて、
イライラの感情がサっと消えて、スーっと楽になったんですが・・・
後で冷静に考えてみると、自分のイライラしている姿を誰かに見られていたら、恥ずかしかったぁ
とか、前の車の人は何かしら発進できないのっぴきならない事態だったのかもしれないなぁとか…
車の運転中にイライラすることの多い私!“同じ事でイライラしない”
って決めたはずなのに、ダメだなぁ~とちょっぴり反省です
イライラしてしまうような時こそ、笑顔でいられるように心がけたいものです
(田野)
『感謝』の大切さ、偉大さを感じている人は多いと思います。
ですが、感謝することにおいて、やめた方がよい感謝があります
それは…
他人に感謝を求める(強要は論外)
感謝できていない自分を責める
感謝しなきゃっていう義務感
感謝する気持ちって、「あの人にお世話になってるから、感謝しなきゃならない」なんてものではなく、
「あぁ、ありがたいなぁ」って深い喜びがあってはじめて、自然とムクムクと湧きあがってくるものです
無理にいい人になろうとしなくていいんですよね
感謝が湧きあがってくる環境を自分で整えていく!感性を育んでいきたい
「他人に感謝しなさい」とか「なんで感謝しないんだ」と怒ることが無いようにしたいものです
(田野)
「成功」というと、皆さんは何をイメージされますか
『高級車、社員が何千人の会社社長、タレントさん、トップアスリート…』
まぁ、こんな感じでしょうか!?
ただ、自分が成功しようと思い立った時に危険なのは、世間一般が抱くイメージに向かうこと
つまり、成功しようと思ったら、周りが抱くようなものではなく、
『自分尺度』の成功をイメージすることが大事だと私は思います
セルフイメージを抱きながら進むことの大切さ~毎日、イメージを膨らませたり、練り直したり…
「お金持ちになりたい」「社長(最近は安定した公務員かも)になりたい」
「有名になりたい」…みたいなのは、あくまでも、周りのイメージでしかない
なので、何事も自分尺度で煮詰めることが大切な気がします
想いは叶うまでやり続ければ、叶うもの!諦めるから成就しないのです
皆さんは、何としてもやり遂げたいことはありますか?諦めたりしていませんか
“成し遂げてこそ素晴らしい 成し遂げてこそ美しい 成し遂げてこそ明日がある”
(田野)
子育てにおいて何より大切なのは、親子が一緒に遊び、楽しむことだと思います。
親子で遊びきるほど、子供は勉強や一人遊びに集中力を発揮するようです
親子で十分愛を分かち合わないまま、「勉強させよう」「集中力を上げよう」としてもうまくいかない!
うまくいかないどころか、子供たちのモチベーションは下がり、反抗心を持ってしまいます
家族で遊べば子供は良く育ち子育てママも機嫌が良くなりパパの仕事もうまくいく
家族とトコトン遊ぶことが、人生をより良くする一番の近道と言えるようです
家族関係が良くなる家の間取り!プランニングの時、いつもひと工夫考えています
仕事もスムーズに流れる“笑顔の住まい”をお客様に体感してほしいから。。。
(田野)
タレントの明石家さんまは、幼い頃から人を笑わせるのが好きで、
隙あらば、クラスを盛り上げていたと聞いたことがあります。
それが今では、彼の職業になっています。
好きなことを仕事を通じてできる幸せを、日々感じている!
彼はそんな風に見えます。(色んな悩みはあるでしょうけど)
人によっては、周りを盛り上げるなんて全く興味がない人もいますが
そして、人によって、「好き」なポイントもみな違う 例えば、
『ゴルフ好き』な人が集まっても、皆な好きなポイントは違います。
道具が好きな人、真似が好きな人、練習が好きな人、芝の上を歩くのが好きな人、
歴史が好きな人、観るのが好きな人、教えるのが好きな人…本当に様々です
また、先に挙げたさんまさんだけでなく、今ノってるタレントさん
やスポーツ選手たちはみな、自信に満ち溢れて見えます
『好き』はやっぱり強いです
自分が幼い頃好きだったあれこれを、今一度思い出してみませんか
細かい「好き」をかき集めてみましょうよ
(田野)
それにしても時代は変わりました!言葉が変わり、服装が変わり・・・
学校からは、体罰がなくなり、わかりやすいヤンキーたちも減り、イジメはネットに移り…
職場では、転職が普通になり、年功序列がなくなり…
夫婦は、共働きが当たり前になり、長男とか次男とか家長とか家柄とかの影響が小さくなり…
国は、経済成長が止まり、人口は減り、世界は自由化が進み、力のバランスが崩れ…
こんなに、劇的に変化する時代に私たちは今生きています。
まさに“激動”の時代!!
今からほんの2~300年前の江戸時代(265年間)に、ずっと鎖国を続けたのは奇跡!?
ということは、誰にとっても今は大きなチャンスということになります
今までの常識は崩れ、ルールも変わり、
まさに“自由”の時代
この自由に苦しむか、この自由を楽しみ飛躍するか、それは自分次第です
誰かのせいにしているヒマはありません
(田野)
「何かあったらもらいたい!」「何か得することはないか?」と、日々思っている人がいる一方で、
「何か機会があれば、貢献したい!人を喜ばせたい!」という思考グセのある人がいます。
前者は、→が常に自分に向いていて、後者は、→が外に向いている
どちらが人生うまくいくでしょうか
「欲しい、欲しい」ばっかり思ってしまう人は、いつも足りない感があるでしょう!?
不足、満たされない心…
一方、「貢献しよう!」といつも考えている人は、満足感があります!!
満たされ、感謝の心で安定します
さて、どっちでいきますか!?
他人は自分に何か与えてくれるものだという一方通行でイメージするか、
いつも世のため人のためと自分と他人を丸い円でイメージするか…
うーん、後者ですな。。。
(田野)
「合理的」な人は、あらゆることを無駄なく進め、頼れる存在です。
けれど実は、個人的な合理化は、全体の「非合理」を産み出すのだとある書物に書いてありました。
ん?ちょっとわかりにくい
そこには、例えとして“不景気の話”がこんな風に載っていました。
『個人が無駄遣いをやめ(合理化)、買い物などを控えるため、企業は競って
価格を下げ、利益が減り、社員の給料が減り、雇用が減り…だからまた、
無駄を減らし…という悪循環!それで、不景気が悪化していく』 のだと。
つまり、「合理化」はとても素晴らしいことなのですが、それが行き過ぎたり、周りへの配慮を忘れて、
個人的な合理化に走ると、結局、皆なが「非合理」に!マイナスのスパイラルに陥るんですねぇ
何事も、周りへの配慮を忘れずにしっかりやっていくということでしょうか!?
個人から全体へ視野を広げる難しいことですが、心がけていくしかないですね
(田野)
「性格を直す」とか「病気を治す」というと、積極的な良い感じがしますが、
実はここには、ちょっとした罠があります(ちょっと大げさですが)
これらの言葉の裏側には、強い否定と、自然の流れに逆らう強引な態度が現れているよう…
性格を直すというより、「直る」=強引に直すと軋轢が生まれますが、
性格が自然に直る環境に身を置く、元々の良い性格に戻っていく、
といったような自然な流れがイメージできますよね そして、
病気を治すというより、「治る」=体が免疫力を発揮して、自然治癒するイメージが湧きます!
「す」か「る」、ひらがな一文字で変わるんですねぇ
皆さん、不調がいつの間にか“治る”ような性格習慣してますか
(田野)
まぁ、ホント!子供たちは、わめく、嫉妬する、泣く、いじける、嘘をつく…
気持ちいいくらいに全力でネガティブな感情を表現、爆発させます
でも、それが経験を重ねるごとに、少しずつ落ち着いたり、感情の出し方を
覚えたりして…そうやって成長する子供たちの姿がまたとっても気持ちいい
彼らを見ていると、なんだかネガティブに対する見方が変わってくるような…
誰もが、怒り、嫉妬、不満、不安、寂しさなどを生まれもっている事実!
大人になったからといって、全部消えるなんてことはありません
ただ、処理の仕方が上手くなったり、我慢したり、いい人を装ったり…
うーん、少しはネガティブも表に出していいのでは!? と最近思ったりしますが
(田野)
先日新聞を読んでいて、『お客様の不満がビジネスのヒントになる!!』
という見出しが、目に止まりました。 そこで私は、「そういえば~」と
昨年の住宅内覧会イベントでのできごとが、ふと頭に思い浮かびました。
ある母娘でご来場の方で、イベント会場のキッチンのシンク辺りを手で触りながら、まじまじと
ご覧になっていたのでお声掛けしたところ、つい2~3年前にキッチンリフォームをしたばかりで、
しかも、そのキッチンに不満をお持ちだったのです!
お客様のお話によると、あるメーカーのキッチンなのですが、シンクと天板の継ぎ目の部分に
早くもゴミが入り込み、汚れがしみつき、シンクももう傷だらけになっているとのことでした
「こんなに素敵なキッチンが、こんなにリーズナブルなんだったら、もっとじっくり選んでから
にすれば良かった。2~3年前だとこんなの無かったのかしら?」などと私におっしゃいました。
おそらく、そのお客様のキッチンリフォーム工事を提案・施工した業者の方は、
お客様が分かりやすく納得できるような選択肢を提供できなかったのでしょう!?
お客様の言葉の裏側に、「(業者に対して)もっとちゃんと教えてくれたら良かったのに・・・
分かりやすく教えてくれないと素人は分かるわけないでしょ!」という思いを感じました。
たしかにお客様からみて、住宅のリフォームは価格を含めてまだまだ分かりにくい業界です。
見積りも「現場を見てみないと分からない」と言われ、キッチン一つとってもメーカーの数も多く、
同じメーカーの商品でも数百通りの組合せができ、カタログを見ても分かりにくい状況です
なので、もっとお客様目線で、 ①価格に対する安心感
②商品の比べやすさ、選びやすさ
③商品ごとの価格差への納得感
など、もっともっとお客様に誠実に働きかけなければならないなぁ~と痛感させられ、
イベント接客でのあるお客様の不満から、改めて貴重な気づきをいただきました
現場では本当にたくさんの気づきをいただきます
これらを日々活かして、しっかりご提案していきたいものです
(田野)
“サバメシ”とは、サバイバルフード=災害時を生き延びるための「非常食」の略で、
アイデアと工夫を凝らした非常食を考えることでより身近に、
より積極的に防災・減災に取り組むことを目的としています
実は私、初めてラジオでこの言葉を聞いた時、「鯖飯(さばめし)」かと思っちゃいましたが
仙台では、宮城県沖地震に備え、2006年からこれまで、災害時の食を
通して防災を考えるイベント「サバメシコンテスト」も実施されています。
“45分以内にカセットコンロ1台で作れるもの”が条件で、
多数のレシピが、全国各地から寄せられているようです
“サバメシ”は、いつ起きるか分からない大地震など自然災害による
災害時の、機転の利いた『人が生きるための知恵』でもあります
今回の東日本大震災直後は、電気や水道、ガスといったライフラインが途絶えました
そんな中で、非常食として備えていた食材とカセットコンロを使用し、食を確保することが出来た
という報告が、これまでにコンテストに参加した市民や防災関係者から多数寄せられたそうです
『生き延びるため』の生きたアクション・“サバメシ”
これを通して『新たな防災・減災への知識』を深めることは、災害時に
自分と家族や仲間を守るための重要な対策の一つのようですね!
皆なでより一層これらの意識を高めていきましょう
(田野)
夢を叶えるのに「苦労はつきものだ」とよく言いますよね
よくテレビや雑誌・本で、「成功するまでの苦難」とか
「実は苦しかった過去」…のように語られる数の多いこと
世間は、成功者の苦労話を聞いて安心するのでしょう!
「私の苦労もいつか報われる」みたいに思えるから
ただ、ここで間違っていけないのは、周りからみると苦労でも、
本人にとっては苦労と感じていないかもしれないということですね
ワクワクする夢を持っている人は、途中の壁や困難を辛いとは感じない!
むしろ、周りが想像する以上に楽しくやってるってことが多いようです。
登山家が山を登るように、ゲーム好きな人が、クリアするまでの途中の困難を楽しむように…
「夢は苦労しなきゃ叶わない」という思い込みを捨てた方が良いのかも
夢を描く力があれば、途中の道のりも楽しくてしかたないはずです
イヤイヤやれば、みんな苦労でしかないですが、
夢を描くのも楽しい
道のりも楽しい
叶えるのも楽しい
この『楽しい』の3乗をどんどん実践していけば、道は開けるはずです
(田野)