「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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「たら」「れば」の話をしてもしょうがない~とよく話したり、聞いたりします。
『鱈レバー』じゃないですよ(笑)
意味は、「もし◯◯していタラ、もし◯◯していレバ」と、
事実と異なることを仮定して後悔するさま、ですよね!
ゴルフをしていても、「バンカーにさえ入らなかったら」とか「OBさえ無かったら」とか
「松の木にさえ当たらなければ」とか「3パットさえしなければ」と言ったり聞いたりしますもの
これと似た感じで、「◯◯さえあれば」幸せになれるという考え方があります。
でも、これも控えた方がいいですよね!
「結婚さえすれば」「お金さえあれば」「奥さんが優しくしてくれさえすれば」
「運さえあれば」「実力さえあれば」「経験さえあれば」「環境さえ」・・・
ってなると、◯◯が無い自分は不幸 になっちゃう
なので、◯◯があっても無くても自分は幸せだ けど、
◯◯があったらさらに幸せだな~くらいがいいんでしょうね
執着からの卒業 ですな。。。
(田野)
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カリスマ講師といえば、林修先生
先日あるテレビ番組で彼を紹介していましたが、
彼がカリスマたる所以を垣間見ることができました。
彼は、生徒に「魚」を与えるのではなく、魚の「釣り方」を教え、
さらには、魚釣りの「あり方」まで教えているのです
「魚」は問題の答え、「釣り方」は問題に対する考え方、
そして、「あり方」は勉強に対する心構え。
また彼は彼で、人生の挫折を経験していて、その挫折を糧に頑張っているようです
挫折を通して、人としての生き方・あり方・考え方を自身でしっかり体得し、
それを授業内容の端々に滲み出てくるんだろうなぁと感じました。
林先生の「いつやるの?今でしょ!」の言葉の裏には、これらが横たわっているんだと
なので、彼の授業を受けた生徒は、自ら考え、工夫し自走して、底力が付くのでしょう
(田野)
私たちは日頃、色んなことでチャレンジします。
『まずはやってみる』ことの大切さ・・・
10チャレンジしたら、本当にうまくいくのはどのくらいでしょうか
全て成功するわけもなく、10チャレンジしたら、本当にうまくいくのは
1か2、まあまあが3~5、その他はきっとうまくいかないでしょう!
でも、うまくいかなかったり、イメージと異なった場合は、
すぐに中止すればいい失敗に強くなればいいんです
あの秋元康さんが「会いに行けるアイドルって面白い、それやろう!」と思い立って、
たまたま見つけた秋葉原の劇場から始めたAKB48プロジェクトの話は有名です
正しいかどうか検証することに時間をかけるよりも、「これは面白い、これを信じてやろう!」
と思い立ったことを徹底的にやりきった方がいい失敗したとしてもそこから学ぶことが大きい
成長しない組織というのは、失敗を恐れ、「まずはやってみる」という発想がありません
「失敗したくない」という発想なので、考えすぎ・気にし過ぎでアイデアが稚拙なのです
リスクが大きいアイデアは徹底的に調査・検討しなくてはならないでしょうが、
小さな改革はドンドンやっていかないと、組織はマンネリになってしまいます
やりながら軌道修正したり、時には中止するというスピード感、
かつ、柔軟性がある学べる組織(人)でありたいものです
(田野)
人の噂話を好んでする人は、決して成長しません。
それは何故でしょうか
そんな人は、その根底に自分じゃなく他人が主語で物事を
考えてしまう思考・意識が深く横たわっているから!
常に、評論家的な視点の言動なのです
発言を聞いていても、「◯◯◯はちょっとまずい、と思うんだよ」
「◯◯◯を見て、どうかなぁ、と思ってみたよ」など、
第三者のあそこが気になったというような話が多い
自分が有利な立場になるために、ライバルの噂話を聞いて、
第三者のあら探しをし、弱みを握って、それを好んで話している・・・
なんか性格悪いですよね
私も噂話は嫌いではありませんが、そこは何とか我慢して(笑)、
自分を主語として物事を考え、しっかりとした言動を心がけたいものです
(田野)
「頑固」と「信念」の違いは何でしょう
「あなたは頑固だから」と言われたら、イヤな感じですが、
「あなたは信念を持っている」と言われたら嬉しいものです
「頑固」な人は、成長、変化、チャレンジをしない人!
「信念」のある人は、それらを果敢にやって、かつ、
自分で曲げない、曲げたくない価値観を持っている人です
「信念」を持っている人が多く集まればどんどん成長するはずですが、
「頑固」な人ばかりが集まる組織はなかなか伸びないよう
頑固な人は、人の話を聞かない、やってみようと思わない人です
自分の『信念は何か』を明確にして、一人一人がより深く抱き続ける
「頑固」には注意して、「信念」は強く持ち続けていたいものです
皆さんの「信念」は何ですか
(田野)
京セラやKDDIを創業し、JALの再建を引き受けた稲盛氏。
JAL再建から学ぶ知恵いくつかあります
稲盛氏が経営破綻したJALをどのように再建したのか?
答えは、とてもシンプルです
「人のせいにしない」「人間として何が正しいかで判断する」
これだけを徹底的に半年間、語り続けたとのことです。
技術ではなく、ただ「全社員が自分の問題とする」ことだけに
フォーカスしたら、見事に会社内は変われたとのこと
そう!「人のせいにしない」ことが、いかに難しく、大切なことか
親のせい、社会のせい、上司のせい、先生のせい、政治家のせい・・・
それをやめて、自分ができることから淡々とやっていくこと
答えはいつもシンプルなんですね
(田野)
お金って、単なる数字だったり、交換のための価値だったりします。
が、人間は感情の生き物ですやはり、人のあらゆる感情がからむため、
お金に対する感情や捉え方が、その後の人生とお金の関係を決定づけてきます。
例えば、お金が「いつも足りない、足りない」と不安や不満を持っていたり、
お金は「争いの元」みたいに思う人もいれば、逆に、お金は「人を幸せにしてくれるもの」と
お金に感謝し、人に役立つためにどんな風に使おうかと日々考えている人もいます。
そして、それらの思いと収入の額は全く関係ありません
たとえ収入が低くても、お金に感謝し、満たされている人もいれば、
何百億円もあるのに、不安と不満を持っている人もいます。
さて、皆さんはこれからお金との良好な関係をつくるのにどうやっていきますか
(田野)
唐突ですが、「成功」って何なんでしょう
例えば、社員に尊敬・信頼されている会社の社長さん。
プライベートも充実している一流の芸能人やアスリート。
時間的自由と年収数十億円を手にしてる複数の会社のオーナー。
何にも縛られず自由に好きな彫刻を彫っているアーティスト(貧しさは苦にならない)。
常に高成績を上げて、休日には趣味の釣りを楽しんでプライベートも充実しているサラリーマン。
この人たちの共通点は何でしょうか?
①好きなことをしている
②人生を能動的に生きている
③世間体をあまり気にしてない
④お金からの自由
だから、彼らから「愚痴」が出ることがない!
愚痴が出ようがない環境に身を置いてます では、これらの逆は?
①好きになれないことを仕事にしている
②受動的に(やらされてる感で)生きてる
③世間の評価に縛られて生きてる
④お金のために働いている
となり、これらはまさに、愚痴が生まれる環境です
成功者っていうと、遠い存在に思えますが、いきなりそうなった人はいません
そういう人をみて、「自分は無理」とか「嫉妬」したところで、何もプラスはありませんね
それより、「何を学ぼうか」とか「できることからやってみよう」と思ってプラスにしていきましょうよ
素直が大事!良いお手本が周りにいっぱいありますから
(田野)
先日ブログで「自慢」と「自信」のお話をしましたが、
自信満々に見えても成長し続けている人は、内心は自分自身
「まだまだだなぁ」「上には上がいるなぁ」と、とても謙虚なようです。
関西の喜劇王と言われた藤山寛美さんの、亡くなる前の最後の言葉が、
「ええ本(脚本)が欲しい」「ええ芝居がしたい」だったそうです。
一方で、対外的には人当たりが良くて、人としても穏やかな
性格なのに、成長しない人、成果の出せない人がいます。
そうした人は、自分自身のことを「まだまだだなぁ」とかほとんど感じていなく、
むしろ、自分はそこそこやっている、今のままの自分でいいと思っているそうな・・・
自分のレベル感を知ること、敏感になることってとても大事です
「自分はまだまだだなぁ」「上には上がいるなぁ」「負けてたまるかぁ」と
心の底から思い、心が奮い立つ感性を持ち続けていきたいものです
(田野)