「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
停電になった場合、太陽光発電が付いていればそのまま家電機器を使い続けられると思われがち
ですが、実はそうではありません
停電時には、太陽光発電を含めてすべての家電機器が停止してしまうのです
そこで太陽光発電を通常時の運転モードから『自立運転モード』に手動で切り替えすることにより、
停電時の非常用電源として利用できます
ただし、家庭内のすべてのコンセントが利用できるわけではなく、
『自立運転コンセント』から供給される電力のみを利用できます。
非常用電源として利用する上で、3つのポイントをご紹介いたします。
① 接続する電気機器の容量にご注意
自立運転コンセントの容量は、1,500Wが上限です。
また、エアコンやオーブンレンジなど、大電力を要するものは起動しないか、動作が不安定になります。
② 日照変動に注意
夜間は当然使用できません
また、天候の変化により太陽光パネルに急に影がかかったりすると、
使用中の電気機器が停止する可能性もあります。
③ 日頃からの準備・練習が大切
自立運転コンセントの有無や位置、自立運転モードへの設定方法は各機器により異なるため、
各メーカーのホームページ等であらかじめ確認するようにしましょう
そして、災害時に使用する必要のある電気機器は、その容量を確かめた上で、
どの機器を使用するのかを決めておくと、いざというとき素早く対応できるでしょう
(鈴木)
PR
この記事にコメントする