「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日、『きな子』という映画を観てきました。
見習い警察犬と見習い訓練士の実話(香川県)から生まれた、
心あたたまる“絆”のストーリーです!
実は私、警察犬といえば、シェパードかドーベルマンと思っていましたが、
この映画のタイトルにもなっている『きな子』はラブラドール・リトリーバー!
他にも、エアデール・テリア、コリー、ボクサー、ゴールデン・リトリーバーの
7種と決まっているそうな…
警察犬は行方不明の人や物を捜し、
時には犯人を逮捕するのに協力したりと大忙し
人間の約6千倍の嗅覚があるというのだから凄い
警察犬の誕生は19世紀末のドイツで、日本では、1912年12月に
イギリスから来た警察犬を捜査に協力させたのが最初なのだそうで、
歴史は結構長いんですね。。。
生後4~5カ月目から訓練を開始するそうで、3つの試験に合格して初めて
2年間警察犬として働けるとのこと!(現在全国に約1300頭いる)
生後6カ月で第一科目、これに合格したら生後10カ月で第二科目、
そして第三科目に挑戦し、この3つをクリアして初めて警察犬として
認められるってわけです! めちゃくちゃハードル高い
主人公のきな子は何度受けても不合格!
ブリッジをジャンプするも、コケて顔面から落下!
臭いを嗅ぎわける科目では全問不正解…
(訓練中もホットケーキのにおいにつられる始末)
けど、この努力がいつか実り合格して、晴れて警察犬になってもらいたい
また、訓練士さんの仕事もハンパじゃなく大変なんですねぇ~
(睡眠時間は毎日4時間半)映画を観てよーくわかりました!
「こっちが怖いと思ったら、相手も怖がる。まずはこっちが心を開いて
接することが大事!」と訓練士さんの言葉です。
この映画のテーマは『絆』。
『絆』とは、お互いを信じ、心を開いて100%の気持ちでぶつかって、
ちゃんと言葉にして伝えること!
どんな仕事においても(仕事以外のことでも)言えることですよね
(田野)
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