「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日、お客様と生命保険の見直しのお話をさせていただいた時に、「来年の4月
から生命保険の保険料が上がるって、本当ですか?」という質問がありました。
確かに保険料が上がる可能性は高まっています
というのも、このままの低金利が続けば、金融庁が
来年4月から標準利率を引き下げる見通しだからです。
標準利率とは、生命保険会社が将来の保険金の支払いに
備えて義務付けられている積立金に対する利率をいいます。
標準利率が下がると、より多くの積立金を準備する
必要があり、保険料アップも迫られるってわけです
ただ、引き下げの影響を受けやすいのは、貯蓄性が高く、満期までの期間の長い保険です。
つまり、両方の特徴を備えた終身保険は、保険料が上がりやすい商品と言えます!
一方、積立金がほとんど無い定期保険などは、
影響は少なく、保険料据え置きの可能性もあります
なので、貯蓄性が高い保険への加入を考えている人は、
来年の4月の制度変更もふまえて検討してはどうでしょうか!?
なお、既に契約している保険には影響はありません
そしてさらに、住宅ローンをお考えの方は、住宅ローンを借りると
必ず加入する団体信用生命保険も念頭に置くこともお忘れなく
さて、弊社では、生命保険の見直しや健全家計のつくり方、正しい住宅ローンの
選び方など、お客様のお役に立つ『資金計画勉強会』を定期的に開催しています。
来月も9日日曜の午後に予定しておりますので、ぜひご参加下さいね
(田野)
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