「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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税率5%から8%への消費増税が、4月1日に迫っています。
増税前の駆け込み消費もこれから本格化してきますが、焦って買うと
逆に損をする場合もありますから、注意したいものです。
消費税は4月1日から8%に、来年の10月1日から10%に上がる予定です。
消費増税は3%から現行の5%に上がった1997年4月以来、
17年ぶりとなります。(ついこの間のように感じますが)
さて、住宅の税率が決まるのは原則、引き渡し日からです
中古や建売住宅なら、これから探して3月末までに入居できる物件もあるでしょう!
一方、4月からは消費増税の負担を和らげるために、住宅ローン減税が拡充されます。
これは、年末のローン残高の1%分を10年間、所得税などから減らせる制度です。
現行の10年間で最大200万円だったのが、400万円と2倍になります。
中古物件も対象となり、マンションなどの耐火構造のものは
築25年以内、木造住宅など非耐火構造のものは築20年以内です。
ただ、中古住宅は新築に比べて価格が安いため、減税の恩恵は小さいよう
また、中古住宅は売主が不動産会社であれば消費税がかかりますが、
個人だとかかりません(ちなみに土地は元々消費税はかかりません)
こうした諸条件をよく吟味して、判断をしていきたいものですね
(田野)
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