「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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皆さん、人間の脳から分泌される“幸せホルモン”をご存知ですか
これは、早起きした時などに分泌される「セロトニン」のことです。
太陽の光を浴びると活性化するそう! で、興味深いのは、
セロトニンは、一日に分泌される量が決まっているということです
努力をすればたくさん出るわけでもなく、どんな人でも量自体は変わらないと言われていて、
一日の量が決まっているということは、一生に分泌される量も決まっているということになります。
例えば、ものすごく楽しいことがあったとしましょう
その時、私たちはあふれるような幸福感を覚えますが、それはずっと長続きはしません
「祭りの後の寂しさ」という言葉があるように、楽しかった後には、何とも言えない寂しさを感じます。
これは、セロトニンが一気に分泌されて、なくなってしまったからかもしれません。 ただ、
そうした寂しさもずっと続くわけではなく、使い果たしたセロトニンもまた徐々にたまっていくので、
イヤなことがあっても、やがて気持ちは吹っ切れ、またやる気が出てくるものだそうです
このように考えていけば、人生はいいこともあれば悪いこともある!
幸せも不幸せも交互にやってくるということが理解できますね
この世の中には不幸ばかりの人も、幸福ばかりの人もいないのです
ずっと出続けているセロトニンのおかげで私たちは、生涯を振り返った時に
「色々なことがあったけど、いい人生だった」ということになるのでしょう!?
“ほどほどの幸せ”が、私たち人間に与えられた幸福の量であると
受け止められれば、周りの出来事にあまり振り回されなくなります
“ほどほど”の意味を知ることが、心と体のバランスが取れた
人間らしい生き方につながっていくのではないでしょうか
(田野)
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