「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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「年がら年中、一日中、いつも」って意味の『四六時中』という言葉がありんす
実は、江戸時代には「二六時中」と言われていたの皆さん知ってますか?
一日の時間を「子の刻」「丑の刻」など、干支の12刻で表していた
江戸時代では、2×6=12となり、「一日中」を意味していたのです。
なお「四六時中」は、現代の一日24時間に合わせ、4×6=24となり「いつも」を表します。
昔の人は、『九九』を利用した言葉や考え方、語呂合わせをお洒落だとしていたようです
すっごく面白いですよね!!
その他にも、「二八(にはち)蕎麦」や「三五(さんご)の夕べ」など…いっぱいあります!
前者は、うどんとそば粉の割合を2対8で打った蕎麦、または
2×8=16の語呂で、一杯16文の安い蕎麦のことをいいます。
そして後者は、十五夜、つまり満月の夜のことをいい、
三五とは3×5=15(十五夜)からくる“言葉遊び”のようです。
江戸時代の人たちって、現代の私たちよりウイットに富んでた気がしんしょう
(田野)
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