「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
住宅ローンは、金利別に見て、返済期間中ずっと金利が一定の「固定金利型」と
市中金利の変動により金利が見直される「変動金利型」の2つに分かれます。
変動金利型の方が金利が低いので、超低金利時代が長く続く時は、
これを選択しても、返済額も少なくて良かったかもしれません。
ですが、デフレ不況からの脱却のために発表された『アベノミクス』では、
大胆な金融政策を主軸に「強い経済」を取り戻すと公言しています!
これにより、近い将来インフレになったらどうなるか
もし、インフレによって金利が上昇するなら、変動金利型のリスクは高まってきます
将来に渡って金利がどのように変動するのかは、誰にも分からないんですもの
完済するまでにいくら返済することになるのか誰にも分からない、予測もできない
変動金利型がいいのか、総返済額が明確になっている固定金利型がいいのか・・・
現在変動金利型のローンを利用している方も、繰り上げ返済や
ローンの見直しなども検討されるといいかもしれませんね
また、これから住宅ローンを組まれる方は、
「フラット35」などのような全期間固定金利型にされるか、
5年や10年だけの固定にするかなど選択肢はたくさんあります。
お客様には、リスクヘッジを考えたしっかりとした資金計画をしてもらいたいものです。
24日日曜の『資金計画勉強会』では、住宅ローンの正しい選び方を詳しくご説明致します
(田野)
PR
この記事にコメントする