「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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以前このブログでも紹介させていただきましたが、今日は最新のスマートハウス事情をお伝えします。
東日本大震災後、特に家庭での省エネの切り札として注目されている「スマートハウス」。
太陽光パネルや蓄電池を備え、電気を効率良く使える住宅のことです
最近、「省エネの生活をしたいから」とスマートハウスを建てられる方が増えています。
具体的には、家全体の断熱性を高め、南向きの屋根に太陽光
発電パネルを設置し、室内の収納スペースに蓄電池を置くなど・・・
なので、屋根のパネル以外見た目は、一般住宅とあまり変わりません。
ただ、大きく違うのは、ITを活用したシステム(HEMS=ヘムス)を導入し、電気をいつ、
どこで、どれだけ消費したか、太陽光でどれだけ発電したかを見ることができます
これらを寝室のパソコンやIpad等で確認することもでき、
テレビをこまめに消すようになるなど、省エネ意識が高まります
スマートハウスに住んで、以前の家より光熱費を8割カットにもなるご家庭もあるそう
ですが、いいことばかりじゃありません
現在まだまだ、高額な設備費用がかかるのです
国は、太陽光パネルや蓄電池、HEMSの購入に補助金を出し、支援していますが、
補助金を差し引いても、一般住宅より200~300万円ほど割高なのです
光熱費は大幅に減ったとしても、最初に設備費用がかかるので、
その費用を回収するのに10~15年くらいかかるよう
今後の技術開発でもっと価格が下がれば、一気に普及するのでしょうね
弊社のスマートハウス、詳細をお知りになりたい方は、担当者までお気軽にお問い合わせ下さい
(田野)
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