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8年前の今日、9月11日(火曜日)にその事件は起きました。
この痛ましい事件を2度と繰り返してはいけない、そして、絶対に忘れてはいけないと言う思いを込めまして、今回ブログに投稿いたします。
死亡者2993人、負傷者6000人以上とされるこの事件により、かつて世界最高とされたツインタワーは両棟共に完全に崩落しました。
ツインタワーは、建設当時の主力ジェット旅客機の、ボーイング707が突入しても崩壊しないように設計されていたそうです。
しかし、実際に高速で突入した同じサイズのボーイング767によってビル上部は激しく損傷され、漏れ出したジェット燃料は吹抜けを通して下層階にまで達し、爆発的な火災が発生しました。
続いて、火災の熱による鉄骨の破断でタワーは強度を失い、9時59分に南棟が突入を受けた上部から、砕けるように崩落いたしました。北棟も同様に10時28分、砕けるように崩壊しました。
また、アメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)は9時38分にボーイング757の突入を受けました。
大爆発が引き起こされてビルの一部は炎上し、10時10分に4階が崩壊、10時15分に1階までが全て崩壊しました。
事件後、新聞・メディア・映画等に、数多く取り上げられました。
そして、事件が与えた影響も数知れず報告されました。
様々な憶測や、仮説が飛び交い、世界で唯一の軍事超大国として絶対的な存在感を有していたアメリカ合衆国の本土が、他国から攻撃を受けることについて、アメリカ合衆国国民は強い衝撃を受けました。
この目を覆いたくなるような事件により、犠牲になった方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、2度と繰り返すことがない様、心に刻み、後世に語り継がなければならないと思います。
(鈴木)