「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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今日は日差しが復活しカラッとした陽気となり、初夏の花々も色とりどりに花開くことでしょう。
さて、東日本大震災で肉親を失った遺児の学びを支援しようと、
建築家の安藤忠雄さんらが18日、「桃・柿育英会」を創設しました。
ことわざの『桃栗三年柿八年』にちなんで、遺児の成長を
末永く見守っていこうという決意が込められているのです。
一般から資金を募り、震災遺児を経済支援するそうな…
安藤氏は、阪神大震災の時にも「桃・柿育英会」を設立し、震災後10年で
企業や個人から約5億円が集まり、震災遺児の小中高生418人を支援。
今回も会員から毎年1万円ずつ、10年で計10万円をしてもらう計画で、
集まった資金は被災地の県教育委員会を通じ、子供に給付するようです。
発起人には、安藤氏の呼び掛けに応じた指揮者の小沢征爾氏、
ノーベル賞の小柴昌俊氏、野依良治氏、ユニクロを展開する
ファーストリテイリングの柳井正氏ら9人が名を連ねました。
今回の震災の遺児の数はまだ把握できていないようですが、
千人を越えても支援できるようさらに輪を広げたいとしています。
「自分も大学教育を受けられずに苦労した。被災地の子供を少しでも支えていければ」と安藤氏。
とても心強いですね!本当に素晴らしい!!
(田野)
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