「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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昨晩のお月さま とってもきれいでしたねぇ
まるで十五夜と思うくらいに・・・
それにしても、藍ちゃん 頑張ってます アメリカや韓国の強豪選手たちの猛追を振り切り、
米ツアー今季5勝目(日米通算20勝目)を挙げました!日本人過去年間最多勝利
これはもう、ホント凄いっ 日米欧を転戦するだけでも大変なはず
自分のプレースタイルを最後まで貫ける彼女の強さ・安定感、本当に素晴らしいです
安心して観ていられますもの
安心といえば、『保険』
さて先日、『火災保険』についてこのブログでお伝えしましたが、
今回は予告通り『地震保険』についてです!
火災保険では、地震や噴火・津波、それらが原因の火災や損壊は補償されません
その損害をカバーするのが地震保険です
阪神大震災の時に自宅を失った方には、
建替えをして二重の住宅ローンで苦しんでいる方も多いそうな・・・
保険は何でもそうですが、地震が起きてからでは遅いのです! こうした大きな損害に備える保険は
家計の中で優先度が高く、地震保険はできれば加入した方が良いと言えるでしょう
最近でも平成16年に発生した新潟県中越地震をきっかけに、一気に関心が高まったようです。
(とはいえ、全国で半数以上の世帯で加入していません。)
多くの人が入った方が良いと思っているのに加入が伸びないのは、
やはり保険料の負担があるからでしょうか
ちなみに保険料は、所得税と住民税で合わせて最高75000円まで所得控除できます
地震保険は、必ず火災保険とセットで加入し、単独の契約はできませんし、
保険金額は、火災保険の保険金額の30~50%までというのが規定
(ただし、建物5000万円、家財1000万円が上限)
例えば、3000万円の火災保険をかけた場合、地震保険は1500万円までしかかけられませんし、
全損で100%、半損では50%、一部損では5%までしか補償されません。 なんだぁ~
ここで、地震保険料を抑える2つの方法、割引制度と長期一括払いの活用をご紹介します
まず、「割引制度」には「建築年割引」と「耐震等級割引」の2つがあります。
建築基準法が改正され、耐震基準が厳しくなった昭和56年6月以降に建築された建物であれば
前者が適用でき、保険料が10%割引となります。
また、一定の基準を満たした耐震構造の建物であれば後者が適用され、10~30%割引となります。
ただし、この2つは併用できないので、
加入の際には「何か割引は使えるか?」「一番有利な条件は何か?」確認することが大切です
そして、地震保険の保険期間は最長5年間です!
複数年の地震保険に加入して保険料を一括払いすれば割引されます。
地震のリスクにどこまで備えるかは人それぞれですが、
大事な住まいですから、入っておいた方が安心ですね
(田野)
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