「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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今年8月に法律が成立した「認定低炭素住宅制度」。
これは、省エネ性能などに優れた住宅を認定する制度で、認定されると、
住宅ローンの税控除額が、最大で一般の住宅よりも100万円上がるうえ、
登録免許税(登記費用)の税率が0.1%に下がるといったメリットがあります
(今年度内に施行される予定です)
どんな住宅が認定されるかは協議されてる最中ですが、外壁の断熱材、窓の複層ガラスなど、
省エネ基準を満たす現在の住宅に関する最高レベルと同様の基準が要求される見通しです。
ただ、我が国では古来から続く「通風」や「開放性」を重視する考え方がまだまだ根強くあって、
そういう建物が造りにくくなるなどの反対論や修正を求める意見があることも事実のよう…
そして、「認定低炭素住宅制度」の特例を受けるには、建築するお客様が
住宅の建築計画を作り、担当の行政機関に申請する必要があります。
それをお手伝いするのが、私たちです 制度の詳細は、これから決まりますし、さらに、
建設業法、宅地建物取引関連法、建築基準法など一連の法改正も検討されています。
詳細が決まり次第、随時情報発信させていただきます
この制度を利用して家をお建てになる際は、私たちにお気軽にご相談下さいね
(田野)
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