「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日、面白い「漢字」の話が新聞に掲載されていました
漢字には、『心』が入るものがたくさんあるというのです!
例えば、“お客様の「想(思)い」をカタチにするのが私たちの仕事です。”
と、この場合の「想」と「思」。
「思」は、思うという働きが頭脳を中心として行われることを示し、考え、感じる気持ちとなる!
一方「想」は、相(木と目)の意から、向こうにある木を対象としてみることを示し、
心の中まで見抜く、あれこれ思うことを意味するようです。
イメージ的には、「想」の方が「思」よりも強いって感じです。(どちらも間違いじゃないそうな)
他にも、「忙」や「忘」にも心が入ってますね
共に心を「亡くす」で、「忙しい」と「忘れる」となります。
「りっしんべん」の字は、「心に何かが寄り添う」→
「心が外的なものでどうかした」(快、悩、情など)の字義が多い!
「したごころ」の字は、「心の上に何かをのせる」→
「心が自分の意志でこうなった」(忠、志、忍など)となります。
なので「忙」は、他のものに心を奪われるので「忘れさせられる→それほど忙しい」
になり、「忘」は、自分で自分の心をなくしたので「忘れる」になるのです
つまり「忙しい」というのは、物理的な仕事量ではなく、心の在り方の問題なんですね
他にも『心』が入った漢字がたくさん…
漢字には深い“人生の真理”が詰まってるんですね
(田野)
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