「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私たちに安らぎや心地よさをもたらす木の香りは、樹種によって異なります。
木の種類によって香りの成分が違うため、人への良い効果も変わるのです
今回は、香りを活かした効果的な採り入れ方を部屋別にあげてみます
【エントランスホール】
お客様をお出迎えしたり、家族が最初に入る玄関は、ヒノキ、スギ、マツがお薦めです!
清々しい香りで清潔感のある空間になります。また、臭いがこもりがちな
玄関収納の中は、消臭・防ダニ効果が高いクスやヒバがお薦めです。
【ベッドルーム】
ぐっすり眠り、疲れを取ることが目的の寝室は、ヒノキ、エゾマツ、トドマツがお薦めです!
これらは、鎮静作用が高く、不快な発汗を抑えて、心拍数が安定すると言われています。
【スタディルーム】
書斎や子供室(勉強する場)には、脳を活発にして集中力を高めるヒノキ、スギ、トドマツを!
手や足が直接触れる箇所に木があると、香りだけでなく、感触からも落ち着きを得られます。
【レストルーム】
トイレには、殺菌効果が高く、水に強いヒバ、ヒノキ、クス、トドマツを!
消臭作用が働いて気になる臭いを消し、清々しい香りの空間を作ります。
【バスルーム】
浴室には、水に強く、肌触りの良いサワラ、黒ずみになりにくいヒバ、高貴な
香りの高野槙(こうやまき)やヒノキを!壁や天井に羽目板など木を使ったり、
木の浴槽にすると肌触りも柔らかで、お湯を含んだ木は一層香りが
強くなるので、香りを楽しむバスタイムでリラックス効果が高まります。
最後に、香りは好みがあるので、それぞれの木の香りを嗅いで確かめることをお薦めします
そして、表面に塗装を施すなら、香りを放てる塗料選びというのも、とても大切ですね
(田野)
PR
この記事にコメントする