「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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戸建ての自宅が老朽化した時、建替えるのか、それとも大規模な
リフォームをするのか、相談されることが最近とても増えています。
ここ近年、リフォームの技術が進んでいるからでしょうか! 柱や梁などの
骨組みを補強して全面改修すれば、新築同様の仕上がりになりますから
では、どっちにするかを決めるには、どんな点を考慮すればいいのでしょう
建替えのメリットは、一から自由に建物を設計できること!一方、大規模リフォームは、
今ある建物の基本的構造は変えられないけど、建替えより予算が少なく済むことです。
他にも判断の目安は次の通りです
【建替えが向いている場合】
・建物や駐車場の配置を大きく変えたい
・最高レベルの気密・断熱性を求めたい
・大きな吹抜けを設けたい
・2階建てを3階建てにしたい
【大規模リフォームが向いている場合】
・家族の思い出がいっぱい詰まった家を残したい
・工事期間を短く済ませたい、引越ししたくない
・老後の資金に余裕を持ちたい
また、どちらにするかにあたっては、業者に依頼して、地盤の強弱や、
柱や梁、基礎部分がしっかりしているか確認する必要があります
なので、最初は大規模リフォームしようと思っていても、
建替えに計画変更するケースが結構多いのです
予算も大事ですが、それだけではなく、あらゆる要素をリストアップして、
紙に書き出して、優先順位をつけ、考えを整理するのがベストでしょう
今住んでいる家の間取りや使い勝手な不満、新しい住まいに欲しい部屋や設備、
さらには、建替えて次の世代まで住み続けるか、この家で人生を全うしたいか。。。
(田野)
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