「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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無垢材の床というと、お手入れが大変!と思われがちですが、
基本的には、他の木の素材とそう変わりはありません。
日常のお手入れの大半は、ホコリと汚れを取ることです。
他の素材と同様、ホコリと汚れさえ取れば、長持ちします
してはいけないのは、濡れたままにしない!熱い物を置かない!
過度な乾燥や湿気を避ける!この4つのことくらいでしょうか!?
そもそも、木の床は、ずいぶん古くからあり、洗剤もワックスも
無かった時代でも、私たちは木の床に暮らしていたのです。
表面汚れや小さなホコリは、湿らせた雑巾で木目に沿って
きちんと拭けば、木にダメージを与えずにきれいになります。
雑巾の面は小まめに変えて、常にきれいな雑巾で拭くようにしたり、
それをフローリングワイパーの先に取り付けて使うのも良いでしょう
お手入れの用具は、雑巾(湿らせたものと乾いたもの)と、
箒(ほうき)や掃除機ということで、とってもシンプルですね
そして、美観と保護のためには、年に1、2回程度、蜜蝋(ロウ)・
桐油・柿渋などの自然塗料やワックスを塗ることをお薦めします
(田野)
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