「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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3週連続のイベントが大盛況
のうちに終わり、雨の時でも、
たくさんの方が足を運んで下さって本当にありがとうございます!
こうみえてなぜか子供たちに好かれる私。(たぶん、私に同じ匂いを感じるのでしょう)
最近のお子さんって凄いです
彼らの発想と言動にはもう驚きっぱなしでした!
今回こんなことがありました。
ママと兄妹3人で来場して、お家の中に入った瞬間、喜んではしゃいでた女の子(小2)が、
彼女 『ねぇ、このウチ誰住むがー』って、聞くので、誰住むって…
言ったってわからんやろし…って思っていたら、私の手をとって、
彼女 『新しいおウチいいねー、あたしと一緒にこのおウチに住もっ!』っておねだり(感嘆その1)…
(あっ、そうか!新しいおウチに住みたいってことだったのか)
私はめっちゃ嬉しかったのですが、そこんとこは駄目だと言わなきゃと、
私 『ごめーん、このおウチはもう住む人決まっとるげん!ママに建ててもらえばいいがいねー』
と答えました。
すると、彼女はママのとこへ行ったかと思ったら
またすぐに私のとこに戻ってきて(また私の手を握って)、
彼女 『ママがお金無いから駄目やって!
あたし、もっとお金持ちのウチに生まれたかったぁ』って
泣きそうな顔して私を見たんです。
(感嘆その2)私はどうしよーと思いながらも、
私 『○○ちゃん、ママはお金無いんじゃないよ!今のおウチはまだまだ住めるんやろ?
壊すのもったいないがいねー、○○ちゃんが一生懸命お勉強しておりこうさんにしとったら、
じきに建ててくれるわいね!その時はタノコ(早々に彼女にあだ名をつけられた私)が素敵なおウチを
つくるから!それまで仲良くしようぜっ』と言いました。なにぶんとっさのことで…
その後ママに名刺をお渡しすれば、それを見てて『あたしも欲しい!』って言うし(感嘆その3)
(お兄ちゃんも欲しいって言うからそれぞれにあげました)、階段下収納やクローゼットや
お風呂で遊び、もうそろそろ帰るかという時に(またまた私の手を握って)、
彼女 『今から兼六園に花見に行くげん!一緒に行こっ』って誘ってきたので(感嘆その4)、
この時もめっちゃ嬉しかったのですが、
私 『今日はまだここで仕事せんなんもん、行けんわー』と断ると、
彼女 『仕事なんてせんでいいわいね!あたしと一緒にきてよー』と私を渾身の力で引っ張るんです。
そこで、ママが登場して私は彼女から解放されたんですが…
子供ってこんなこと考えるのか、こんなこと言うのかって…
(私たちが子供のころは考えなかった、言わなかったと思います)
今回、『子供目線』本当に勉強になりました!
常に、子供の心をキャッチすることを
心がけたいです!
常に『お客さま目線』で物事を考えることを大切に、これからも色々な取り組みをしていきます
(田野)
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