「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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日々の暮らしの中で私たちは、「相手のため」と「相手の言いなり」を混同しがちです。
嫌われたくないから、傷つきたくらいから、相手の言いなりになっちゃってる
本当に相手を思うのなら、正直にちゃんと伝えることも時には必要です
ところで、相田みつを著「おかげさん」に“人の為と書いていつわりと読むんだねぇ”
という言葉が収録されています。 世の中の多くの人は、
「人のためと言いながら、自分の利益ばかり考えている偽物(ニセモノ)」を
見聞きし、体験します。 そういえば私、小さい頃から母に
「あなたのために言っているのよ」と事あるごとによく叱られました
その度に、心の中では「そうじゃない!そんなことをすればお母さんが笑われるのよと
言ってる!? 母は自分のために私を叱ってるんだ」という思いを持っていたものです(笑)
人のためとか、慈悲なんていうのは、言い換えれば「お節介」です。
でも、いいじゃないですか!お節介できない人よりもできる人の方が
つまりは、“自分のため”と“相手のため”がうまく調和する
ところを探し当てる力を身につけたらいいんでしょうね
(田野)
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