「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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皆さんは食品や飲料で『カロリーゼロ』と『カロリーオフ』の違いをご存知でしょうか?
ダイエットは老若男女を問わず今や生活の一部になっています。
ダイエット関連の商品が多く発売される中、
カロリーが低そうな様々なキーワードが最近特に目につきますよね!
私はそれら意味の違いをついこの間知りました
これらの表示には、厚生労働省の「栄養表示基準に基づく栄養成分表示」により、
実は規定がある!ということも…
中でも、カロリー(熱量)、糖類、脂質などに関して『含まない』か『低い』かで
様々なキーワードが使い分けされています。
■『含まない』
無、ゼロ、ノン、レス
■『低い』
低、ひかえめ、小、ライト、ダイエット、オフ
カロリーの数値の違いについては、
『カロリーゼロ』や『ノンカロリー』などの表示ができるのは100ml当たり5キロカロリー未満、
『カロリーオフ』は、食品の場合100g当たり40キロカロリー、
飲料の場合100ml当たり20キロカロリー未満のものをいいます。
つまり、『カロリーゼロ』といっても完全にカロリーの無い飲み物は水のみで、
ウーロン茶にもわずかにカロリーがあるそうです。
さらに注意すべきことは
それらの表示が1人前当たりとか1商品当たりになっていないという点です。
例えば、『カロリーオフ』という表示が可能な100ml当たり19キロカロリーの飲み物を
ペットボトル1本(500ml)飲むと、95キロカロリーにもなります
100キロカロリー近いということは、ダイエッターにとっては決して低カロリーだと言えません。
そこで、『ゼロ、ノン、レス』などの表示のものを選べば、ペットボトル1本分飲んだとしても
20キロカロリー未満となり、ダイエット中でも安心なのです
このようにことばの表示のイメージだけではなく、その内容もこれからちょっとだけ気をつけてみましょう
+プラス
ダイエットには日頃の小さな努力の積み重ねが大事ですよね
(田野)
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